開業資金調達のお手伝い事例のご紹介◆面貸しのケース◆

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コラム

開業資金調達のお手伝い事例のご紹介◆面貸しのケース◆

開業資金調達のお手伝い事例(面貸しのケース)

 

サロンの税のこと相談室にて、美容室の開業資金調達のお手伝いをさせてもらった事例のご紹介をします。

 

今回は、美容室を退職されてからではなく、最近多くなってきた面貸し(業務委託契約)として働かれている方からのご相談でした。

 

当社のホームページよりお問い合わせいただいたお客様です。

 

美容室開業のお客様

 

・お客様の年齢は、30代前半

・約1年前から面貸し(業務委託契約)として働く。

・開業エリアは、福岡市博多区。

・美容業界の経歴は、約10年間。

・調達資金に対する自己資金の割合は、約1割強。

・資金調達希望額は、1,000万円。

・店舗内装工事費は、約750万円。

 

当事務所でのお手伝い内容

 

・日本政策金融公庫の担当者の紹介

・借入申込書の記入方法のご説明

・企業概要書の作成支援

・必要な資金と調達方法の作成支援

・店舗収支計画書の作成支援

・見積書など融資申し込みに必要な書類のご案内や注意点のご説明

 

面貸しの方の融資は、通常の創業融資と異なることがありますので、注意が必要です!!

 

今回、美容室オーナーとの業務委託契約により働かれている美容師さんからのご相談でした。

 

面貸しというのは、オーナーとの雇用関係(給料)ではなく、オーナーとの業務委託契約(報酬)という関係になります。

 

面貸しの詳細については、こちら。

 

『美容室で面貸しする場合の注意点!!オーナーも働く側も気をつけておくべきこと。』

 

通常の創業融資は、これから新規開業予定の方を対象として融資制度となっています。

 

ですが、業務委託契約の場合は、個人事業主として仕事をしていることと同様に扱われますので、自身で確定申告を行う必要があります。

 

確定申告を行っている業務委託契約の方は、融資においても創業ではなく、既に開業済みとして、提出する書類が異なることがありますのでご注意ください。

 

日本政策金融公庫の借入申込書の添付書類が、既に確定申告を行っている方は、こちらの書類に変わります。

 

借入申込書の添付書類の違い

 

・これから開業予定の新規創業の場合、「創業計画書」

・既に開業済みとして扱われる業務委託契約、いわゆる面貸しの場合、「企業概要書」

 

注)ただし、業務委託契約の期間が短い場合は、「創業計画書」で良いケースもあります。

 

「創業計画書」と「企業概要書」の違い

 

日本政策金融公庫のホームページより書式を引用しております。

 

「創業計画書」の様式

 

「企業概要書」の様式

 

大きな違いは、創業計画書には、「必要な資金と調達方法」の欄、「事業の見通し」の欄があることです。

 

これから創業予定の方を前提としているので、創業にあたり必要な資金と、これからの収支計画がどうなっているのかを記載するためです。

 

企業概要書を提出して、店舗開業資金の調達を行う場合は、別途、「必要な資金と調達方法」、「事業の見通し」を作成する必要があります。

 

面貸しの方は、必ず確定申告書の控えを保管しておきましょう!!

 

業務委託契約の方が、融資を申し込む際は、直前2年分の確定申告書の控えを提出する必要があります。

 

毎年、確定申告時期になると、過去の申告書の控えを無くされている方がたまにいます。

 

確定申告書の控えは、永久保管が推奨されるぐらい大切な書類です。

 

毎年、キチンと分かる場所に保管するようにしましょう。

 

その他、必要な書類については、こちら。

 

『これから美容室を創業予定であれば、必ずこの書類は保管しておいてください!!』

 

融資相談の経過

 

オーナーさんの希望により、融資申し込み額に対して、自己資金が非常に少ないままでの申し込みとなりました。

 

また、融資申し込み額も平均的な調達額よりも高額です。

 

事前に日本政策金融公庫の担当者へ相談しながら、慎重に進めていきました。

 

「自己資金とは」、「自己資金額の目安」、「1,000万円を超える融資の難しさ」など、こちらのコラムにてご説明しています。

 

『美容室の創業融資を申し込む前に必ず確認して欲しいこと!!パート①』

 

『美容室の創業融資を申し込む前に必ず確認して欲しいこと!!パート②』

 

やはり、融資過程において、自己資金の準備不足、平均以上の融資申し込み額により、審査に時間がかかる結果となりました。

 

最終的には、今回のケース、融資希望額から50万円の減額決定となりました。

 

減額決定分は、内装工事費を当初の計画より、予算を抑えることでカバーできましたので、無事に希望通りのお店の開業を行うことができました。

 

当社のコラムに何度も掲載していますが、融資において重要なことは、「自己資金の準備」です。

 

自己資金の準備不足のまま、融資の申し込みをすると、審査の長期化、減額決定などの可能性が高くなってしまいます。

 

事前に当社のような専門家へ相談の上、開業準備を進めていくことが大切です。

 

開業するまでも大変ですが、なんといっても、事業はオープンしてからが本番です。

 

開業した後に、こうしておけばよかったということがように、充分に準備を行ってから店舗開業計画を立てていきましょう。

 

過去の相談実績から、お役立ち情報をコラムにまとめています。

 

『美容室開業前に整理しておきたいこと!!近隣競合店との差別化を目的として。』

 

「サロンの税のこと相談室」に融資相談するメリット!!

 

美容業向けの定額パッケージの税理士サービスを提供している「サロンの税のこと相談室」ですが、創業融資のサポートも行っています。

 

サロン相談室に創業融資の相談をするメリット

 

・相談にあたっては、美容業専門の統一書類を準備していますので、スムーズに相談を行うことができます!!

 

・電話だけでなく、LINE@サポート窓口も開設しているため、忙しい合間でも連絡を取り合うことができます!!

 

・ゆったりとした完全個室の打ち合わせルームで、じっくり相談を行うことができます!!

 

ご不明な点など、お気軽にご相談ください。

 

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