column
コラム
これから美容室を創業予定であれば、必ずこの書類は保管しておいてください!!
目次
これから美容室を創業予定であれば、必ずこの書類は保管しておいてください!!
「近いうちに美容室を開業したい!」
「いまコツコツ開業資金を積み立てている!」
「来年の今ぐらいは、自分のお店をオープンしていたい!」
など、これから創業を予定されている方は、開業にあたり、日本政策金融公庫や銀行から融資を受けられる方が多いと思います。
個人事業で開業される多くの方が、融資を申し込まれるのは「日本政策金融公庫」です。
日本政策金融公庫へ融資の申し込みを行う場合、「借入申込書」、「創業計画書」、「収支計画書」、「見積書」などの提出が必要です。
この他にも、面談時までに準備しなければいけない書類がいくつかあります。
もし、どこに保管しているか分からない、実家に置いてきてしまった、などの場合は、事前に準備しておくことが重要です。
では具体的に、日本政策金融公庫の面談時には、どういった書類の提出が必要となるのでしょうか?
今のうちから、ちゃんと保管しておいて欲しい書類をご説明いたします。
創業融資の申し込みにあたり、面談時に必要となる書類。
勤務先が発行する源泉徴収票
勤務先が、年末の年末調整時に発行する「源泉徴収票」の提出が必要です。
源泉徴収票には、1年間の給与の支払総額、給与の支払者の名称等が記載されており、勤務経験を証明する書類となります。
A4用紙半分ぐらいの小さい書類ですので、無くさないように保管しておきましょう。
預金通帳のコピー6カ月分
融資の申し込み以前、6カ月分の通帳のコピーの提出が必要です。
長い間、通帳の記帳をしていないと「合計記帳」と言って、取引額が合算されて記帳されることがあります。
この場合、銀行の窓口まで行って、合計記帳分の内訳を出さないといけなくなるため、通帳はなるべくこまめに記帳しておくようにしましょう。
自動車ローン、奨学金など、借入の明細
車のローンなど、毎月分割で支払っているものがある場合、「毎月の支払額、残りの支払残高が分かる書類」が必要となります。
分割払いの契約当初には、支払明細表をもらっているはずですので、必ず保管しておくようにしましょう。
自宅が賃貸の場合は、自宅の賃貸借契約書
一人暮らしなどで住宅を賃貸している場合、自宅の賃貸借契約書のコピーが必要です。
美容師免許のコピー
美容室の場合、保健所の登録にあたり、美容師免許が必要です。
融資にあたっても、資格が必要な業種の場合、きちんと条件を満たしているか確認のため、美容師免許のコピーを提出する必要があります。
運転免許証のコピー
本人確認書類として、運転免許証のコピーを提出する必要があります。
運転免許証が無い場合は、パスポートでも代用可能です。

まずはお気軽にご相談ください
※お客様からお問い合わせいただいた内容については、個人情報保護方針を定め、情報の管理保護に努めています。

まずはお気軽にご相談ください
※お客様からお問い合わせいただいた内容については、個人情報保護方針を定め、情報の管理保護に努めています。