美容室開業前に整理しておきたいこと!!近隣競合店との差別化を目的として。

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美容室開業前に整理しておきたいこと!!近隣競合店との差別化を目的として。

美容室開業前に整理しておきたいこと!!近隣競合店との差別化を目的として。

 

・これから美容室の開業を考えている。

・近い将来、自分の美容室を持ちたい。

 

美容師の方が、開業を考えると時に大切なことは何でしょうか??

 

開業前から開業後に至るまで、開業資金、集客、リピーターの確保、従業員教育、従業員の労務管理、幹部候補生の育成など、様々な課題があると思います。

 

開業資金や従業員の労務管理、税金については、外部の専門家(税理士、社会保険労務士、日本政策金融公庫など)に相談することで、ある程度は解決します。

 

では、これから経営者(サロンオーナー)となる方が、ご自身で考え、解決していかなければいけないことは何でしょうか??

 

開業前に整理しておくと、開業準備や開業後の店舗運営をスムーズに進めることができることをまとめてみましたので、ぜひご参考にされてください。

 

また、美容業界の現状や、美容室の開業資金、既に美容室を開業した先輩方のアドバイスなども、別のコラムでまとめています。

 

美容室の開業にあたり、重要なポイントを15個に絞って、分かりやすく解説していますので、こちらも参考にされてください。

 

『美容室を開業予定の方必見!!開業前に知っておきたい15個のポイント!!』

 

他店との差別化にあたり、開業前に整理しておきたいポイントは、4つです!!

 

既に周囲にあるような一般的な店舗を出店しても、オーナー自身の人脈頼みとなってしまい、集客において差別化が困難となってしまいます。

 

そこで、周囲の競合店との差別化を図りたい場合、どのようなポイントを掴んでいればいいかをご説明します。

 

他店との差別化にあたり、重要なポイントは、下記の4つです。

 

▼他店との差別化を図るためのポイント

 

①ご自身の強み

②ストアコンセプト

③販売施策

④従業員の研修制度・管理者の育成

近隣競合店との差別化:その①ご自身の強み

 

開業予定ということは、美容業での経験がそれなりの年数(5年~10年以上)ある方がほとんどだと思います。

 

そこで、一度これまでの経験を整理して、ご自身の強みをリストアップしてみましょう。

 

例えば、人それぞれの髪の癖をヒアリングした上で、最適なスタイリングを提案できる。

 

年齢層が幅広い美容室で働いていたため、白髪染めには定評がある。

 

美容の基礎技術だけでなく、着付けやメイクなども担当できる。

 

ヘッドスパに力を入れていた美容室で働いていたため、カットやカラーだけではなく、お客様をリラックスさせる付加価値のあるサービスを提供できるなど。

 

ご自身の強みを過去の経験に遡って、自分が興味があること、積極的に学んだことなどを整理しましょう。

 

ご自身の強みは、②ストアコンセプトを考える際に重要なだけでなく、創業融資を受ける場合にもセールスポイントとして審査上アピールすることができます。

 

近隣競合店との差別化:その②ストアコンセプト

 

集客において一番大切なことは、ストアコンセプトを明確にすることです。

 

例えば、「都会の中の癒しサロン」、「男性のためのプライベートサロン」、「親子で通えるファミリーサロン」「ファッション感度が高い女性向けの情報発信サロン」など。

 

これから提供しようとしている美容サービスは、どのような人にきてほしいか。

 

サービスを提供したい理想的な客層を想定してストアコンセプトを決定することが大切です。

 

美容室であれば、年齢や性別、髪の悩みなどを中心に客層を想定することができます。

 

癒しサロンであれば、天然アロマなども用いたヘッドスパメニューの充実を図ることもできますし、店舗自体も独特のアロマを焚くことで、独自の雰囲気を作り出すこともできます。

 

男性プライベートサロンであれば、無骨だけれど力強いイメージで内装を作り込むことができます。

 

また、女性が客層の中心であれば、親子に2代にわたって通ってもらえるように、小さいお子さん連れでも来店しやすい店舗を作ることができます。

 

情報発信サロンであれば、内装にかけるこだわりを多く持ったり、他の美容サロン(ネイルやアイラッシュ)と提携して、情報発信を行うこともできます。

 

近隣競合店との差別化:その③販売施策

 

競合店に打ち勝つためには、一人でも多くの潜在顧客に対して、あなたの店舗やサービスを知ってもらう必要があります。

 

どのように、あなたの店舗やサービスを知ってもらい、来店機会を増やすや、また、来店してもらったらリピーターになってもらうかが、「販売施策」です。

 

何も販売施策を取らなければ、お店を知っているのは、目の前を通りすぎる通行人だけとなります。

 

これでは、お店を知っている絶対数が少ないため、必然的にお客さんに繋がる人数も少なくなります。

 

▼一般的な販売施策

・ホームページ作成

・SNS(facebook、instagram)による情報発信

・店舗周辺へのポスティング

・ホットペッパービューティや楽天ビューティなどの広告媒体への掲載

・オープニングキャンペーンの実施

・春の新生活、梅雨時期など、季節ごとのキャンペーンの実施

・店舗アニバーサリー記念の実施

・外看板の視認性を意識したデザイン強化

・得意とするスタイルブックの公開

 

集客(マーケティング)において一番重要なのは、自分のお店やサービスを知ってもらうことです!!

 

どんなにサロンの雰囲気やサービスが良くても、まずは知ってもらわないことには、比較対象にも上がらないためです。

 

そのため、SNSなどによる積極的な情報発信を行い、自身の強みや力を入れているサービス内容の周知を図っていくことが大切です。

 

近隣競合店との差別化:その④従業員の教育制度・管理者の育成

 

これまでの勤務時代は、現場のプレーヤーとしてお客様に対してサービスを提供していれば充分でしたが、オーナーになるとそうだけではありません。

 

上記のようなマネジメントを行いながら、同時に従業員を採用し、教育していかなければいけません。

 

開業当初は、小規模な人数で始める美容室が多いため、従業員に対する教育もオーナー自ら行うことがほとんどです。

 

店舗運営を行いながら、限られた時間で効率的に従業員教育を行っていくことが、1日も早く店舗収支を軌道に乗せるためには必要です。

 

これまで働いていたお店では、新人のアシスタントがスタイリストになるまで、どのくらいの期間をかけて、どうやって教育を行っていたかを必ず確認し、自分自身の店舗ではそれをどのように教育制度として取り入れていくか考えておきましょう。

 

開業前からきちんと整理しておくことで、いざ、従業員を採用した際、早い教育スピードで取り組みことが可能となります。

 

また、将来的に店長を置きたい場合や、多店舗展開したい場合、店舗管理者を置く必要があります。

 

店舗管理者についても、従業員と同様です。

 

オーナーとしても仕事が増えてくると、店舗運営にかける時間が多くなり、教育に割ける時間が少なくなってきます。

 

そのため、技術指導から接客指導、従業員指導を研修制度として採用から教育までのタイムスケジュールを作成し、それを実行することで計画的な人材育成が可能となります。

 

機動性のある店舗展開にあたっては、管理者の養成は必須ですので、研修制度をどのように組み入れるかは、今の店舗運営を参考にして必ず学んでおきましょう。

 

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