受験者が激減中の税理士業界。これからの税理士に必要なことは??

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受験者が激減中の税理士業界。これからの税理士に必要なことは??

受験者が激減中の税理士業界。これからの税理士に必要なことは??

 

税理士試験と税理士業界の実情についてはこちらのコラム。

 

『もうすぐ税理士試験!!税理士になるためには??』

 

ようやく変化してきている税理士業界。

 

一昔前までの税理士業界は、税理士数も少なく、その上、広告規制や報酬規程があったため、新規開業であっても過当競争にさらされることなく順調に事務所を成長させることができました。

 

税理士受験者は、合格を目指し、最終的には独立開業するという選択肢がほとんどであったそうです。

 

最近では、状況は逆転しており、新規開業者にとって厳しい環境と言われています。

 

今の事務所の所長達は、「自分達の時代は良かった。」と、口を揃えて言います。

 

そのため、大きめの税理士事務所で働き、独立せずに勤務税理士という選択をする働き方も増えています。

 

ですが、この厳しい環境というのをマイナスに捉えるか、プラスに捉えてチャンスと見るかでその後の結果が大きく変わってきます。

 

これまで守られてきた税理士業界が、自由競争になったことで、逆にチャンスが増加中!!

 

これから開業予定の方がチャンスとなる業界を取り巻く環境の変化。

 

≪税理士業界におけるプラス要因≫

 

税理士広告が自由化された。

昔は、税理士業界は広告活動が規制されていましたが、現在は自由化されています。

 

広告が規制されていた頃は、税理士の選択の幅が狭かったため、電話帳や事務機器販売業者からの紹介などにより、その地域に事務所を持つだけである程度の集客ができたそうです。

 

現在は、表示に関して細かいルールはありますが、原則、税理士広告が自由化されていますので、顧客を開拓したり、事務所がある地域以外にも営業の幅を広げることが可能です。

 

昔に比べてホームページの制作費が安くなった。

一昔前まで、それなりにページ数のあるホームページを作成しようとしたら100万~200万円かかりました。

 

最近では、パソコンとスマホの互換性のあるホームページでも無料で作成できるサービスがあったり、20万円ぐらいあればそれなりのホームページを作成してもらえます。

 

一番簡単にできる事務所のアピールは、ホームページですので、昔に比べて大幅に事務所をアピールしやすい環境となっています。

 

税理士の平均年齢は、65歳。

税理士業界は、他の士業業界と比較しても、一足早く高齢化が進んでいます。

 

税務署OBの方が税理士登録されることも要因の一つに挙げられます。

 

電子申告やクラウド会計など、税務の分野でもIT化が進んでいますので、若く開業することで他の事務所に比べてITに対する機動力を強みとして持つことができます。

 

また、高齢の税理士になるとホームページなどのインターネットにも苦手意識を持つ方が多いため、ここにもアドバンテージが生まれます。

 

競争が生まれたことでマーケティングを学ぶきっかけとなる。

従来の税理士業界は、営業やマーケティングを苦手とする方が多いです。

 

というか、営業やマーケティングについて勉強しなくても、税法だけ勉強していればそれなりに食べていけました。

 

これまで税理士が学んでこなかったマーケティングをキチンと学び、自社の営業に活かすことで他社との差別化を図ることができます。

 

自社の強みをアピールしやすい。

税理士という職業の強いところは、どういった仕事を取っていきたいか選ぶことができるところです。

 

例えば、うちは相続税申告だけをやりますので、一般事業会社の顧問はしません。

 

うちの事務所は、料金が高いですが、税務だけでなく売上向上のためのコンサルティングも行います。

 

従来は、税務については何でも受けるオールラウンド型の事務所が多かったのですが、最近では、自社の強みを生かしたアピールを行うことで差別化を図る事務所が増えています。

 

ユニークな事務所がたくさん!!最近増えている専門特化型の税理士事務所をご紹介!!

 

最近増えてきている専門特化型の税理士事務所の中から一部をご紹介。

 

福岡市はまだ少なく、関東圏が圧倒的に多いです。

 

みなさん業界特有の情報発信を行うことで、自社の強みを生かしたユニークなホームページが多いです。

 

美容室などのサロン特化型の税理士事務所(うちの事務所です)

『サロンの税のこと相談室』

 

税務調査専門の非常に頼もしい税理士事務所

『税理士法人TAXGYM』

 

不動産オーナー専門・税理士自身も不動産経営を行っている税理士事務所

『大家さん専門・渡邊浩滋総合事務所』

 

風俗専門・業界の納税義務の適正化を志している税理士事務所

『税理法人法人松本・風俗専門税理士事務所』

 

飲食業の開業融資支援専門の税理士事務所

『ITA大野税理士事務所』

 

圧倒的に相続に専門特化した税理士事務所

『税理士法人チェスター』

 

クラウド流行の先駆者・クラウド専門の税理士事務所

『廣升健夫税理士事務所』

 

実は明るい税理士業界かも??

 

各種特化型の税理士事務所を見られてどう思いますか??

 

どの事務所もより良いサービスを提供できることを目指して、日々試行錯誤されているのが伝わってきます。

 

税理士業界の将来をマイナスに見る見方は、ある意味、これまでの守られた業界の範囲内で物事を考えてしまっているのかも知れません。

 

一般事業会社では、あたり前に行われている企業努力をすることで、税理士業界もまだまだやれる事がたくさんあります。

 

その努力を行うことで、自分の強みを生かした事務所作りを行っていくことができます。

 

強みをもった事務所は、他の事務所にはない価値が生まれますので、業界内での競争にも打ち勝つことができます。

 

税理士に興味がある、税理士を目指して勉強している方は、実は、見方によっては、税理士業界の将来は明るいということも知っておいてください。

 

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