美容室の開業資金の準備状況はどうなっているの??日本政策金融公庫の実態調査から。

column

コラム

美容室の開業資金の準備状況はどうなっているの??日本政策金融公庫の実態調査から。

美容室の開業資金の準備状況はどうなっているの??日本政策金融公庫の実態調査から。

 

これから美容室を開業しようと考えている方が、一番心配されている開業資金についてです。

 

個人で美容室を開業する場合、「日本政策金融公庫という政府系金融機関」に創業融資をお願いするケースが、圧倒的に多いです。

 

これは、民間の銀行などに比べて、日本政策金融公庫の方が、創業融資に力をいれており、これから創業予定の方が借りやすいこともあります。

 

また、金利も比較的低く設定してあるため、創業時の融資調達先として多くの方が利用しています。

 

その日本政策金融公庫から「美容業の創業者の実態」として調査結果が公表されています。

 

美容室開業時の資金準備状況の実態。

 

≪サロン開設資金の調達先≫ ※調達割合の多い順

 

①金融機関等 670万円 65%

②自己資金 268万円 26%

③親族 78万円 7.6%

④その他 15万円 1.5%

 

資金調達合計 1,031万円 ⇒ 美容室の開業に必要な金額。

 

注)日本政策金融公庫「2014年度新規開業実態調査」より

 

美容室開業者の平均資金調達額の合計は、約1,000万円ということが分かります。

 

内訳をみると、約30%を自己資金(自分で貯めたお金)と親族からの援助を使って準備をしています。

 

以前のコラムにて、美容室の開業資金に関する詳細を、3回に分けて詳しくご説明しています。

 

『美容室開業にかかる費用ってどのくらい?美容室の開業資金-その1』

『美容室開業にかかる費用ってどのくらい?美容室の開業資金-その2』

『美容室開業にかかる費用ってどのくらい?美容室の開業資金-その3』

 

これから美容室を開業する上で重要なこと。(調達資金に関して)

 

これらの実態調査から分かることは、下記のポイントです。

 

≪美容業の資金調達に関する重要なポイント≫

 

①開業資金の平均調達額は、約1,000万円。 ⇒ 美容室の開業に必要な金額

②融資の平均借入額は、約700万円。

③自己資金の準備割合は、約30%。

 

あくまでも平均額ではあるものの、実際の融資相談をお受けする上で、大きくは外れていません。

 

実務上の経験からもおおむね、このぐらいの数字にまとまっているように思います。

 

融資の平均借入額は、約700万円~800万円ぐらいが多いです。

 

自己資金の準備割合は、約30%となっていますが、これより低くても融資の審査が降りるケースもあります。

 

ただし、そういったケースの場合は、融資の審査が降りるまで時間がかかったり、融資希望額より減額されることもあります。

 

どうしても、約30%の自己資金を準備することが難しかったという状況を除くと、毎月キチンと積立を行い、自己資金を増やしていく努力が必要です。

 

≪自己資金はこのぐらい準備しましょう!!≫

 

・理想は、開業に必要な金額の約30%。

・最低でも100万円以上。

・親族からの援助があると心強い。

・毎月キチンと通帳に積み立てを行うこと。

 

LINE@サポート窓口はこちら

LINE IDから
@sak8119o
友達追加ボタンから
QRコードから

お問い合わせの際には、
下記の項目をお送りください。
①お名前 ②事業内容 ③お問い合わせ内容 原則として24時間以内に、税理士の有馬から
返事をお送りして、ご相談の概略をお聞きした上で、
ご相談の方法・日時を調整いたします。

※お客様からお問い合わせいただいた内容については、個人情報保護方針を定め、情報の管理保護に努めています。

※お客様からお問い合わせいただいた内容については、個人情報保護方針を定め、情報の管理保護に努めています。